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- 2019.04.30 Tuesday
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劇団員の柿元周太郎です。
稽古は順調に進んでおります。
今回は視点を変え、稽古後にあった会議のお話を。
始まりは「役割」について確認。
自分は何をやればいいのか。
自分はどこまでやっていいのか。
皆さん、悩み事の多い年頃なんです。
まあ、答えは実に簡単でした。
「ららさんを信じてついていけば良い。」
答えに行き着く過程で、ららさんの芝居創りに対する信念をお聞きしました。
男性が作りあげてきた芝居への概念ではなく、
女性だから、主婦だからこそ出来る舞台創りをしていく。
40CARATの稽古は、他の劇団とは違う所がたくさんあります。
例えば、いわゆる男性的な厳しさは無いんです。
それで勘違いをされる事もあるみたいですが、
役者を信じて、役者自身への厳しさに任せているので、
それを理解している役者にとっては、こちらの方がよっぽど厳しいんですけど。(笑)
自分を信じてくれてる演出家は絶対に裏切れませんからね。
男性的な厳しさを理解した上での、
女性的な優しさの中の厳しさ。
今回もたくさんの厳しさを頂いております。
「いばら館のろくでなしのヨウコさん」
必ず、お客様も創り手も楽しめる舞台になるでしょう。
楽しみにしててくださいねっ!
こんにちわ。赤い月からやってきました暁 雅火です。
今回は何処にでもある何処かのひとつの星での物語り。
いったいどんな色形をした星でのお話なんでしょうか…。
さて四月七日火曜日は40カラット看板役者の鹿又さんが
客演先から復帰してのお稽古でした。
日曜千秋楽の月曜打ち上げだったそうですが、
火曜の稽古では疲れを感じさせないボケっぷりを連発して
まさに稽古場は笑いの渦でした。
鹿又さんお帰りなさいませ。そしてお疲れ様でした!!
火曜の稽古はまた最初から流せるところまで流して稽古をしたので、
もう前半はある程度イメージが見えてきたように思います。
あと、らら様と千賀様が高円寺〜新高円寺間を闊歩して
素敵な衣裳やお召し物を手に入れて参りました。
衣裳については公演日までどうぞお楽しみに〜。
お召し物は早速らら様がまるでナウシカのように着こなしていて素敵でした◎
ああ…それを写真に収めておけば良かったと軽く後悔。
さて今回は毎週日曜にメイクを施したりして稽古に臨んでおります。
そんな中、色んな初体験がてんこもりなのです。
日常でも美しくなるためにとキノコ大好きのこの暁雅火が
なんとついにリップクリームに初対面しました!!
みんなキノコになっちゃえば良いのにとか男は黙って舌なめずり
って思っててリップクリームなんぞ一度も使ったこと無かったんですよね。
そういうわけで写真は少し寂しかったんで
僕の大好きなキノコをあわせてのリップクリーム。
まあ稽古場の画像撮れなかったんで無理やりな展開ですよ…。
これに限らず稽古場では色々な体験をしていますがね。
まあ強引にまとめてみると今回の公演では男優陣、
普段なかなか体験しないことをたくさんやっているんだなとそういう感じで。
そんなこんなで切り上げます。
さーて次回の稽古場日記は三浦さんの番でしょうか。
三浦さんよろしくお願い致しまする。